新しい料金プラン考えてる人達は相当頭が良いに違いない。

Posted by sibatomo | Business/Economics | 水曜日 2 12月 2009 11:22 AM

docomoは12月1日よりメール使いホーダイを開始した。

無料通話のつかない通話料21円/30秒のシンプルプランにパケホーダイシンプルを組み合わせることで、iモードメールの送受信が無料になるというサービス。

現在docomo携帯でiモードメール以外のパケット通信はほとんど行わないので、検討してみることにした。

以下あくまでiPhoneと併用している僕の使用例

iモードメール以外のパケット通信は、毎日の使用料のログをとるために料金案内アプリが料金確認をしに行くのと、お財布ケータイ(Suica, Edyなど)へのチャージくらいである。

とはいえ、iモードメールがパケット使用料のどれほどを占めているのかといったデータは提供されていないので計算してみることとした。

今年5月から11月までのiモードメールの受信件数は約6千通で、月平均千通程度である。
1通あたりの長さはまちまちだが、だいたいヘッダが800バイト程度、日常会話の短いメールなら1通あたり1kバイトていどだろう。

一方HTMLメールは添付画像なんかがbase64エンコードされてくるので長い。

だんだん条件を洗い出すのがめんどくさくなってきたので、
 月1000通受信、そのうち60%が1kバイトで、残りが10kバイト
 受信メールの60%に2kバイト返信
と仮定して計算する。

これはおそらく最低限の見積もりである。

すると、1000x(0.6×1024+0.4×10240)+600×2048 = 5,939,200byte
これをパケットに換算すると、5939200÷128 = 46,400パケット

毎月だいたい5万パケット前後なので、まぁまぁ良い予測だ。

5万パケットでも、パケットパック30のパケット単価は0.0525円なので、税込2,625円である。
パケホーダイにすると、パケット単価が0.084円になるため、4200円もかかってしまいかなり高くなるためこれまで見合わせてきた。

しかし今回iモードメール分が無料となると話は別である。

46,000パケット分無料なので、課金パケットは10000パケット以内に押さえられるのではないかと思う。
すると、0.084円/パケットでも、840円!これは良い。

ただ、通話料金も考慮しなければならない。

現在通話プランはタイプM バリュー(2500円/月)で、通話単価は14円/30秒で、だいたい毎月3千円程度利用している。
およそ100分通話相当だ。
これをシンプルプランにすると、21×2*100 = 4200円となる。

タイプMには4000円分の無料通話が付いているが、シンプルにはない。
実質の支払額を比べると、
 タイプM 2500円
 シンプル 780円+4200円=4980円
通話部分で結構差が出る。

しかも現在無料通話分がパケットパックとあわせて毎月1500円くらい出るのだが、これは2ヶ月繰り越されるので、海外での利用時にほどよく消化されている。

パケット料と合計してみると
 タイプM 2500+3000=5500円 (+無料分1500円繰り越し)
 シンプル 780+4200+840=5820円

微妙にシンプルの方が高い。

かなり安くなるように思えたが意外な結果。
新しい料金プラン考えてる人達って相当頭が良いに違いない。
キャリアは回線あたりの収益を上げることに必死なのだ。

結論としては
 現状の使い方では、今のプランがベスト
 メールで済む用事はメールで済ませば結構押さえられそう。
 パケット定額つけておけば、iPhoneに差し替えて使える。
と、どちらもメリットありデメリットありですね。

さらにそれを踏まえ...
毎月交互にプラン変更すると、月平均でベストなプランが作り出せる。
という最適化法があります。

この場合、パケットパック30は再契約不可、パケホーダイは月割り計算無し、というところに注意して計算する必要があります。
そこまで計算する時間がないのでまた今度考えることにしよう。

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