クライミングは流行るのに、ダウンヒルが流行らない理由

Posted by sibatomo | Climbing,MTB | 月曜日 28 9月 2009 10:13 PM

先日の久しぶりなダウンヒルで、その理由が少し見えた。

クライミングは、
1.インドアジムでボルダリング
2.インドアでトップロープ
3.インドアでリード
4.外岩でトップロープ
5.外岩でリード
6.さらにステップアップ

概ねこんな流れで上達していけると思う。

インドアジムは、平日でも22時頃まで開いているし、道具はとりあえずシューズ(1万円前後)があればいい。
道具をすべてレンタルしたとしても、ジム利用料とあわせて2千円弱で一日楽しめる。
安全も確保されており、とてもお手軽だ。

一方、ダウンヒルという競技はそうはいかない。

いきなりコースか、里山フリーライドで練習するしかない。

里山フリーライドで練習するには、
1.田舎に住んでいて近くに山がある
2.一緒に行く仲間もしくは、ツアーを開催するMTBのプロショップがある
3.MTBを持っている(購入する)
といった条件を満たさねばならず、なかなか難しい。
多くの人はいきなりコースに出向くことになるだろう。

その場合、都会からアクセス可能なコースは、長野か茨城まで出向かねばならない。
その上、安全なインドアジムで練習!といったことは出来ず、いきなり実践だ。たしかに初めてでは怖いだろう。

クライミングで言うならば、初心者がいきなり外岩でリードするようなものだ。

さらに、ダウンヒルはお金がかかる。
ダウンヒルバイクは自転車といえど30万円〜50万円ほどするし、レンタルにしても1万円ほど(整備などを考えるとかなり良心的な価格)必要だ。
コースでは山頂までゴンドラで上がるためリフト券が1日5千円程度。また前述の通り、コースは県外なので交通費もかかるし、時間的にも1日空けておかねばならない。

といったように、とにかくあらゆる要素において敷居が高い。
これはなかなか流行りようのないスポーツだ。

長いブランクのおかげでちょっと初心者気分を味わえ、こういう理由が見えてきた。
MTBフリークになると、何でこんな楽しいことみんなやらないんだろう!?としか考えなくなってしまうからね。

しかし間違いなく言えるのはやはり、こんな楽しい競技はない!ということ
声を掛けてくれれば、いつでも連れて行くので、みんな一度は体験してみよう!

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